VSCodeとJDKでらくらくjava環境構築
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです.
現実に魂を持っていかれているぱわぷろです.
今回は、とある案件で質問された「windows上、かつVSCodeでjavaをやりたい」
という願望を実現するために少し取り組んだのでその備忘録です.
調べれば無限に出てくきますが難しいものが多いので、簡易に、世界に挨拶するぐらいまでを目標とします.
VSCodeのインストールは
こちらの記事でやっているので省略します.
OSはwin10です.
目次は以下の通り.
java
上記参照.適当です.
Androidアプリに用いられているのは有名ですが、某MS社にC#という上位互換模造品を出されているし、長期間利用されたことによる「使用率の高さ」も互換性の廃止(ほんまか?)で捨てようとしてるし、結構やばい言語な気がしてる….
それでもオブジェクト指向かつ静的型付け言語であること、コードが長くなることで強制的に可読性を向上させられたりと学ぶ面は多いと思います.
開発環境として有名どころはeclipseとかですかね….
統合開発環境(IDE)を用いなければオラクル社が公式に頒布している
「Java Development Kit」(以下、JDK)がベターです.
javaの開発に必要なものがパッケージとしてまとまっていて、C言語におけるgccの様なものです.
ただし、半年ごとにアップデート?が入ってるらしく更新されています.
本ブログでは2019.06.08時点での情報を基にしています.
今回はこのJDKと、VSCodeを用いてjava環境を整えます.
JDKのインストール
1. oracl社公式HPへ飛びます.
2.下の方の規約にaccept. そしたら.exeファイルをダウンロード.
3. ダウンロードした.exeファイルを起動. 誘導に従う.
注意 インストールディレクトリをメモorスクショ
これでインストールの準備は終わり.次はVSCodeの設定です.
VSCodeでの構築
1. 拡張機能検索で「java」と検索、何番目かに出てくる「Java Extension Pack」をインストール.
これだけで必要なものは全部インストールしてくれます.
多分エラーが出るかと思います.下に対処書きます.
2. JDKとVSCodeを繋ぎます.まず、JDK入れてるよって指導します.
3. VSCodeが再起動された後、左上のFile->基本設定->設定を選択.
4. 「javahome」で検索し、setting.jsonを開く.
setting.jsonはVSCodeの個人設定用のファイルです.
5. どこかに以下の構文を追加.
いつぞやメモしたディレクトリの場所です.デフォルトだと自分と同じになるとおもいます.
6. VSCode自体を再起動.
これで環境構築は終了です.
次は動作確認をします.
javaの実行
1.ctrl + shift + P でコマンドパレットを起動.「java」と打つと検索候補で出てくる「Create Java Project 」を選択.適当なworkspaceフォルダを選択して、名前をつけてあげます.
自分は「java」フォルダを作って選択、「hello」と名前を付けました.
2. うまくいけば、2つ目のウィンドウが出るはずです.
3. 2つ目のウィンドウでsrc -> app -> App.javaを選択.テンプレが開くので、F5を押して、実行してみる.
最初はファイアウォールに引っかかるので許可した後にもう1回押す or Runをクリック.
下に, Hello Java と出れば動作した証拠です.
お疲れさまでした.
左の表示変わったんだけど!って方、左上のコピーみたいなマーク押せばいつも通りです.
以上、詳しすぎないようにざっくりとした動作までの話でした.
本格的にアプリ開発始めるならもっと色々とやった方がいいんでしょうが
最低限のレベルならこれぐらいです.
マウスの記事書かずに何やっているのか…笑
お付き合いしていただいた方々、ありがとうございました.
ではまたの機会に.